学問の神様と言えば、天満宮、またの名を天神様です。ご祭神は、学者の家に生まれてわずか5歳にして和歌を、11歳で漢詩を詠んで神童と呼ばれた菅原道真。彼は日本最高峰の学者の位である文章博士にわずか33歳で昇進しました。詩文の才能に優れ、正直な人柄もあって人々の尊敬を集めていました。江戸時代の藩校や寺子屋では、孔子と共に道真公の軸を掛け学業成就をお祈りしました。このことから、現在でも学業の神様として天満宮には受験生のお詣りが絶えません。
学業祈願の絵馬を書いて行く人。お札・お守りを受ける人。人それぞれですが、やがて咲く桜花の如く華やかに自分の決めた道を歩んで欲しいものです。
進学・資格・昇進etc...の受験生の皆さま!道真公に合格を祈願しつつ、身も心も引き締めて、最後の追い込みに精を出しましょう!
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