入道雲、雷雲等と呼ばれる対流雲。夏を感じさせる雲で、みつけるとウキウキします。
入道雲は強い上昇気流が生じているところ、空気中の水蒸気が多いところに発生します。つまり、晴れていて強い日光で地面が暖められている夏の日中に下層の空気と上層の空気の温度差が大きくなってできる雲ということになります。
高さは高いもので10kmにもなります。また、水蒸気を多く含む雲ですから当然大雨を降らせる雲です。また、強い上昇気流のために強い電気が生じるために雷も発生させます。一般的に夏の雲と思われがちですが、冬にも発生することがあります。大陸の冷たい空気が日本海に流れ込み、その海上に発生します。この入道雲は日本海側に大雪をもたらします。 激しい雷雨をもたらす雲ですが、やはりこの雲を見ないと夏という気がしません。暑い夏ですが、楽しいレジャーがたくさんあります。心身ともにリフレッシュするために入道雲を眺めながら海水浴なんていうのはいかがでしょうか。
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